10月19日(月)重慶第一日目(第2回「漢語橋」世界高校生中国語コンテスト)
北京の首都国際空港から9時50分発の国内便で重慶に向かう。2時間半で重慶国際空港に着くと、各国のグループごとに担当一人の割合でボランティアが出迎えてくれた。大阪チームは重慶滞在中、四川外国語大学の3年生の陳華蕾さんが担当してくださることになった。優しくてかわいいお嬢さんなので3人とも大喜び。伊藤君が「姜先生が言われた通り、重慶は本当に色白美人が多いですね。」と言うと、彼女は真面目な顔で「そうですね。」と答えた。宿泊するホテルは、「天来戴斯大酒店・五つ星!!」の2号楼。到着後14時頃からの昼食では、バイキングのメニューも北京より多いし、外にも中にもプールがある豪華なホテルに生徒たちはハイテンションだった。16時半からは4Fの会議室でコンテストの説明会準決勝第一回戦の順番を決める抽選があった。コンテストには団体賞1・2・3位、個人賞1・2・3位、ブログ賞など多数の賞が準備されていた。ブログについては、17日から生徒たちは、
http://bridge.chinese.cn
の個人ブログに毎日日記を書くことが課せられている。今のところ、大阪チームがトップにいる。毎日できることをしていきたい。抽選は各チームの引率が箱から番号の書かれたボールを取る形で行われた。大阪チームは26番目、東京チームは24番目になった。18時からは、国家漢弁、重慶人民市政府、重慶教育委員会主催の歓迎会が行われた。主賓席には五大陸を代表して引率教師または生徒が座った。生徒代表は、ドイツのダニエル君が、引率代表は僭越ながら青山が頼まれ、させていただいた。歓迎会は盛大かつ和やかな雰囲気の中で行われた。
10月19日(星期一) 在重庆的第一天(第2届“汉语桥”世界中学生中文比赛)